自分に合った筆で水彩画をもっと楽しもう!
画材屋さんに行くと、様々な筆が並んでいて、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。
そんな初心者さんのために、筆についての基本の知識と、私の経験から描きやすい筆の選び方をわかりやすく解説します。
描きやすい筆を使うことで、上達のスピードにも影響しますし、上手く描けることでモチベーションもアップします。
ひとくちに水彩画と言っても、風景画やイラストなど、様々な種類の絵がありますので、自分の絵や好みに合った水彩筆を選ぶことが大切です。
この記事を読んで、あなたの水彩筆選びの参考にしてみてくださいね。

初心者さんにお勧めの水彩筆選びから、知っておきたい水彩筆の知識、おすすめの水彩筆のメーカーまで幅広く徹底解説します。
ズバリ!初心者さんにおすすめの水彩筆とは?





水彩筆といっても種類が沢山あって
どの筆を選んだらいいのか…
迷うな~~
画材専門店に行くと、油彩用や水彩用、日本画用など、たくさんの筆が並んでいますが、それぞれの絵の具の特徴に合わせて描きやすく作られています。
水彩用以外の筆でも水彩画は描けるのですが、初心者さんの場合、まずは基本となる筆を「水彩用」の筆の中から選んでみましょう。
この記事では、水彩筆の中から、初心者さんが描きやすく、手に入りやすい、おすすめの筆をご紹介します!
おすすめの水彩筆のサイズと形状の種類
油彩と違い、水彩は筆を頻繁に洗いながら使うことができるので、初めは丸筆が2本あれば描くことができます。
どんな絵を描くか、そして、どんな大きさの紙に描くかによって必要な筆のサイズは異なってきます。
風景画や静物画などの場合なら、F6サイズ程度までは、以下の丸筆サイズ大小2本があれば描くことができます。
◆風景画・静物画などの場合
⇒丸筆 14号前後
⇒丸筆 4号前後
また、イラストなど、細い線を多く描くような絵を描く場合は
◆イラストなどの場合
⇒丸筆 8号前後
⇒丸筆 2号前後
丸筆といっても、毛先の形状が丸いものと、尖っているものがあります。


筆を2本だけ選ぶとすると、丸筆の毛先の形状は、尖っているものを選びましょう。
毛先が尖っていると、大きな筆でもかなり細い線まで描くことができますので、1本の筆で、太い線から細い線まで描くことができます。


上記の丸筆2本に加えて、もう1本買うことができるなら、平筆を購入しましょう。
⇒平筆 7号前後
平筆は、「空」など広い面を塗る際にとても便利です。
水彩の技法「ウォッシュ」や「グラデーション」は絵の具がムラになりやすいのですが、平筆に絵の具をたっぷり含ませて、絵の具を左右にのばすように描くとムラになりにくいです。
おすすめの極細の水彩筆
どんな絵を描くかによっては、極細の水彩筆が便利だったりしますので、参考までにご紹介します。
例えば次のような絵です。
動物の毛
細かい模様
複雑な線の多い建物
電線
人間や動物の目やまつげ
こんな極細の線を描く時に便利な筆があります。


形状: 丸筆
材質: コリンスキー
号数: 000号~2号の5サイズあります
ほそ~い線を描く必要のある時はとても便利です。
おすすめの水彩筆の材質【ホルベイン リセーブル筆】
描きやすいと評判の「コリンスキー」の筆は、穂先のまとまりがよく、しなやかに動いて水含みも良いのでとても描きやすいのですが、お値段が高いところが難点です。
初めての水彩画に挑戦する初心者さんが購入するには、ちょっと勇気がいるかもしれません。
でも、大丈夫!!
コリンスキーではなくても、現在は、お手頃価格で描きやすい筆があります!
それが、『リセーブル筆』です。
リセーブル筆とは、ホルベイン画材(株)が開発した合成繊維に獣毛をブレンドした筆で、穂先はまとまりがよく、弾力性があるので、初心者にも筆先のコントロールがしやすく、描きやすい筆です。
また、お値段も獣毛の筆と比べれば比較的お手頃なうえに、ホルベインの商品は画材専門店なら大抵取り扱いがあるので、手に入りやすいところも初心者さんにおすすめできる点です。
水彩筆の基礎知識


では、初心者さんにおすすめの筆が分かったところで、次に水彩筆について基本的な知識を解説します。



筆についていろいろ知りたくなってきたよ!
水彩筆の形状の種類


筆の形は用途により様々なものがあり、それぞれの筆に描きやすい得意な表現がありますので、自分の絵に合わせて選んでみましょう。
丸筆(ラウンド)
穂を丸く束ねられた筆で、最も一般的によく使われている筆で、細い線から太い線まで描ける基本の筆です。
平筆(フラット)
平たく、四角の穂先の筆で、面を塗ったり、エッジを使って線を描いたりするのに便利です。
フィルバート
穂先がまるくカーブした平筆です。穂先に丸みがあるので、描いた時にエッジが残らず、ぼかしたりする際にも使い勝手が良いです。
キャッツタン
名前の通り猫の舌のような形の筆です。平筆のように広い面を塗ったり、穂先を立てて描くと、細い線を描くのにも便利です。多様な使い方ができ、花びらや葉っぱなど、植物を描く際に使うと描きやすいです。
ファン
扇形に広がった筆です。材質に豚毛や狸毛などがあります。ぼかしに使ったり、動物の毛並みなどに使うと表現の幅が広がります。
アングル
穂先が斜めにカットされた筆で、多くは平筆の先が斜めにカットされています。細い線を描いたり、広い面を塗ったり、曲線を描いたりなど、幅広く使用できます。
ダガ―
穂先がナイフのように少し丸みを付けてカットされた筆です。線の幅を強弱を付けて長いストロークで描くことができます。例えば、リボンなどを描く際に便利です。



筆の種類って随分たくさんあるんだね!
迷っちゃうな~
水彩筆の材質の種類
筆は、材質により、描き味が大きく影響しますので、自分に合った材質の筆を選ぶことは絵の上達にも直結しています。
材質の特徴を踏まえて筆選びができるように、それぞれの特徴を解説します。



筆選びには、筆の材質を知っておくことが重要ですね。
筆の材質は大きく分けて2種類です。
(動物の毛)
(ナイロンなど)
<獣毛の筆>
「獣毛」の筆は、イタチ、馬、山羊、狸、リスなどの動物の毛を使っています。
獣毛の筆は、水含みが良いのが特徴で、穂先の弾力性は動物により違います。
山羊やリスは毛質が柔らかく、イタチや狸は弾力性があります。
馬は毛の部位にも寄りますが、ほどよい弾力性があり、絵画、書道、化粧筆など様々な用途の筆の材料として使われています。
使用感としては、柔らかい毛質の山羊やリスは毛先のコントロールが難しいので、初心者には扱いにくく、イタチ(コリンスキー)の筆は弾力性があり、扱いやすい反面、値段が高いために初心者の方の初めての筆としてはおすすめしにくという点があります。
<合成繊維の筆>
この獣毛と合成繊維の材質を組み合わせて、獣毛の水含みの良さや、合成繊維の弾力性の良いところを取り入れた筆がホルベインの「リセーブル」です。
また、現在は、描きやすさを追求した合成繊維の筆が各社から販売されており、獣毛の筆の描き味に似た筆でありながら、比較的安価で手に入りやすい筆が多く販売されています。
水彩筆と油彩筆の違いとは
画材屋さんに行くと、「水彩用」「油彩用」「アクリル用」「日本画用」など、絵画のジャンルにより、様々な筆が並んでいます。
日本画用は、ほとんどの場合水彩用の筆としても使用可能ですし、アクリル用も水彩の筆として使えるものが多くあります。
しかし、油彩用の筆は水彩用の筆とは違う点がありますので、比較してみたいと思います。
まず、見た目で一番違うところ、それは
油彩用の筆は ⇒ 筆の軸が長い
という点です。
油絵の場合、キャンバスをイーゼルに立てかけた状態で、画面から少し離れたところから筆の軸を長く持って描く場合が多いからです。
水彩の場合は、筆を鉛筆のように持って描きますので、筆の軸が長いと重いですし、長い軸が邪魔になったりします。
また、もう一つ違う点は、
油彩用の筆は ⇒穂先の材質が違う
というところです。
但し、全ての油彩用の筆の材質が違うわけではないのですが、油彩用として代表的な材質である「豚」などの硬い毛質の筆は水含みが悪く、水彩には向きません。
代表的な材質
油彩 (豚・イタチ・狸・合成繊維 など)
水彩 (イタチ・狸・馬・山羊・リス・合成繊維 など)
アクリル (豚・イタチ・狸・馬・山羊・合成繊維 など)
水彩筆のおすすめメーカー


水彩筆は各社より様々な種類のものが発売されていますが、その中でも比較的安価で、初心者さんにも描きやすいおすすめの筆をご紹介します。
また、画材店でも取り扱っているところが多く、手に入りやすいメーカーを挙げてみました。
ホルベイン「リセーブル筆」


ホルベインといえば、「リセーブル筆」が有名ですが、材質により「ブラックリセーブル」「プロリセーブル」「パラリセーブル」などの種類があります。
リセーブル筆は、ホルベインが開発した材質で、獣毛と合成繊維をブレンドし、水含みの良さや、穂先のまとまり、しなやかさなどを追及した筆です。
価格は、天然のセーブル筆と比較すると安価で販売されています。
「3100」
リセーブル毛と羊の毛をブレンドし、しなやかで、水含みが良く、毛先のコントロールがしやすい筆です。
この筆は基本の筆として私もよく使っています。
「3600」
天然イタチの描き心地を再現した合成繊維とリセーブル毛を組み合わせた筆。
リセーブル毛にイタチ毛がブレンドされており、しなやかな弾力性があります。
リセーブル毛にリス毛がブレンドされており、絵の具の含みが良く、柔らかな描き心地です。穂先が鋭利に尖った形のため、細い線から太い線までこの1本で描けます。


「SQ」と同じ材質の毛で、「キャッツタン」と呼ばれる猫の舌の形をした筆です。穂先の先端で細い線も描け、側面のエッジを使って花や葉を描くのにも適しています。


名村大成堂(ナムラ)


こちらのメーカーは、ナイロン毛を使用した筆が描きやすさで定評のある筆です。
穂先のまとまりが良く、ちょうどよい弾力性です。穂先のコントロールがしやすく初心者さんに基本の丸筆としておすすめの筆です。
私もNormeの10号を基本の丸筆として頻繁に使っています。
・ロングラウンド
穂先が細長く尖った形の丸筆です。絵の具の含みがよいため、途中で絵の具を付け足すことなく細い線を長く引くことができますので、繊細な描写がストレスなくできます。
・オーバルウォッシュ
キャッツタン型の筆です。穂先を使った細い線描や、筆のエッジ、広い面を使った表現など、1本の筆で様々な表現ができます。
・クイル
ホルベインのブラックリセーブルと筆の形状が似ていますが、クイルの方が弾力性があります。保水力と筆のまとまりの良さが特徴で、細い線から筆の腹を使った広い塗りまで幅広い表現ができます。
ターレンス


軸の先の白い塗装と鮮やかな赤い軸が印象的な筆で、画材屋さんでも見つけやすい筆です。
ナイロン主体に獣毛が混合されているので、水含みもよく、穂先に弾力性もあります。
ヴァンゴッホは描きやすさもありながら、お値段が比較的安いため、初心者さんが最初に購入する筆としてもおすすめできます。



どの筆も欲しくなってきた…
高級水彩筆【コリンスキー】
お値段は高いけど、「せっかく購入するなら、初めから品質の高い筆が欲しい」と思っている初心者さんのために、「コリンスキー筆」についても解説しますので、参考にしてみてくださいね。
コリンスキー筆とはどんな筆?
イタチやテンの毛を使った筆をまとめて「セーブル」と呼ばれていますが、その中でもシベリアや中国北部のイタチの尾毛を使ったものを「コリンスキー」と呼び、セーブル筆の中でも特に高品質であるとされています。
ということで、「コリンスキーとは、セーブルの中の一種の筆」ということになります。
コリンスキーの筆の特徴としては、
絵の具の含みの良さ
一度に多くの絵の具を含むことができるので、途中で絵の具を付け足さずに長いストロークで安定した色を塗ることができます。
毛先のまとまりやすさと復元力の良さ
穂先のまとまりが良く、描いたあと筆先がすぐに元の形に戻りますので、筆のコントロールがしやすく、細い線から広い面の塗りまで自在に筆先を動かせます。
適度なコシとしなやかさ
コリンスキーの毛はしなやかでありながら、しっかりとしたコシもあるため、描く際の筆圧の変化にも素早く反応し、さまざまな描画スタイルに対応できます。
丁寧に使えば非常に長持ちするのもコリンスキー筆の魅力です。お値段は高くても適切なお手入れで長く愛用できます。
人気のコリンスキー筆
コリンスキー筆は各社から販売されています。
その中でもおすすめのメーカーのコリンスキー筆をご紹介します。
コリンスキー筆の中でも最高級品として名高い筆です。描き味の品質も格別ですが、お値段もそれなりに高級です。(6号で18,000円前後)毛量が他社と比べて多めなので同じ号数でも少し太く感じます。
シリーズ7
英国王室御用達としてビクトリア女王の命で作られたコリンスキー筆です。職人さんの手作業で一つ一つ丁寧に作られた筆の描き味は、世界中のアーティストから愛されています。お値段はラファエル8404と同じくらいです。
ラファエル8404やウィンザー&ニュートンのシリーズ7と比較すると少しお安く手に入ります。(6号で10,000円前後)穂先はラファエルやウィンザー&ニュートンと比較すると少しコシが強いので、細い線を描くのに便利です。
STARS
程よい弾力性もあり、初心者にも毛先のコントロールがしやすい筆です。お値段も他社のコリンスキー筆と比較するとお安め(6号で7000円前後)なので、お値段の点でも初心者におすすめのコリンスキー筆です。



コリンスキー筆はお値段は高いけど、ナイロン筆と比較すると耐久性もあるわよ。



しっかりお手入れしながら、描きやすい筆を長く使うスタイルもいいかも!
水彩筆のセット商品
セットで販売されている筆は、使いやすいサイズをまとめて購入するのに便利です。
筆選びに迷ったらセットを購入してみるのもよいですね!
初心者の方へおすすめできる水彩筆のセットをご紹介します。
水彩筆のセット商品 おすすめメーカー
軸が短いタイプなので、スケッチなどの持ち運びにも便利です。保水力があり、程よい弾力性のリセーブル毛を使用した筆で、初心者さんにおすすめです。
丸筆サイズ:0号・2号・4号・6号・8号
平筆2本・丸筆3本)
31Rと同じく軸が短いタイプのリセーブル筆で、平筆と丸筆の5本セット。
平筆サイズ:2号・6号
丸筆サイズ:0号・4号・8号
(平筆2本・丸筆4本)
人工毛と山羊の毛が混毛されており、程よい弾力性と水含みの良さのある描きやすい筆です。お値段も他社と比較するとお手頃価格な点も初心者さんにおすすめできます。
平筆サイズ:#1/8・#3/8
丸筆サイズ:#5/0・#2・#4・#6
ミニ3本セット(丸筆3本)
人工毛と山羊の毛が混毛された使いやすいサイズの丸筆の3本セットです。
丸筆サイズ:#4・#6・#8
水彩筆を長く使うためのお手入れ方法とは
筆は使っているうちにどうしても筆先が摩耗しますので、消耗品ではあるのですが、できるだけ長持ちするようにお手入れ方法を解説いたします。



お気に入りの筆だから大切に使いたいなあ



適切なお手入れ方法で筆を気持ちよく、長く使えるといいわね!
水彩筆の洗い方
① 筆に付いた絵の具をティッシュで押さえて拭きます。
② 筆洗にきれいな水を入れて筆洗の底に筆先を軽く押し当てながら絵の具を落とします。水が汚れたらきれいな水に入れ替えて繰り返し洗います。
③ 洗ったあとは、古いタオルなどで筆についた水分をしっかり拭き取ります。この時、穂先の根元部分に絵の具が残っていないかチェックします。(タオルに絵の具がつかなくなればOKです)


水彩筆の干し方
筆を干す時は、穂先の形を綺麗に整えたあと、穂先を下にして干すようにします。
上に向けて干すと、毛束の根元部分に水が溜まり、根元にカビが生えたり、毛が抜けやすくなったりします。
干す場所は、風通しのよい日陰で自然乾燥してください。
ドライヤーの高温で乾かすと、穂先を傷める原因になります。
筆先を下に向けて干す方法は様々あると思いますが、洗濯用の「ピンチハンガー」を利用して写真のように筆を吊るして干すと簡単です。
洗濯ばさみでそのまま軸を挟んで吊るしても良いのですが、私の場合、「直接軸を挟むことで軸が傷むかも…」と気になってしまうので、軸の部分に輪ゴムを巻いて輪ゴムの部分を洗濯ばさみで挟んでいます。


また、これは、私が良くする方法なのですが、下の写真のように、3本くらいの筆を輪ゴムで束ねて、100円ショップで購入したS字フックに吊るして干しています。




あると便利な筆
こちらは、ご参考までにあったら便利な筆をご紹介します。
水筆


軸の部分に水を入れて使う筆です。
軸の部分が柔らかいので、指で軸を押すと穂先から水が出ます。
水と筆が一体になっていて、コンパクトに携帯できるので、野外スケッチの際には便利です。
筆先の絵の具の色を変えたい時には、古いタオルなどで筆先をぬぐって絵の具を取ります。



水筆は気軽に描けるところがいいわね!



水筆を持ってスケッチに行きたいな~
彩色筆


彩色筆は日本画用の筆ですが、水彩筆としても使えます。
筆の表面は山羊の毛で、芯に狸やイタチなどの毛を使ったものが一般的です。
穂先が柔らかく、絵の具の含みが良いので、広い面を塗るのにも使いやすいですし、穂先を揃えると細い線も描くことができます。
ただ、穂先が柔らかいので、ホルベインのリセーブル筆のような弾力性はありません。
描いたあとは、穂先が曲がったままで元に戻りませんので、初心者さんの場合は慣れていないと描きにくいと感じるかもしれません。
しかし、この穂先が柔らかいことを活かして、「ウエットインウエット」や「ウエットオンドライ」などの技法にはとても使いやすい筆です。
また、絵の具を柔らかくぼかしたりする際にも重宝します。
まとめ
自分に合った筆選びは、絵の上達のためにとても大切です。
「どのようなサイズの紙に、どのような絵を描くのか?」によっても描きやすい筆は違ってきますし、描き味は個人的な好みも様々なので、一概に「この筆が描きやすい筆!」と決めることはできません。
絵を描いていくうちに、自分好みの筆を見つけていくのも楽しみの一つです。
お気に入りの筆を見つけて、あなたの水彩ライフを楽しんでくださいね!



自分好みの筆を見つけてみよう!

